島本音楽協会について

島本音楽協会は、1978年4月に発足、同年6月に「島本音楽協会結成の集いコンサート」を開催し、大成功を収める。1978年の創立時から島本町社会教育関係団体の登録・承認を受け、活動を続ける。1987年度には、大阪府地域文化奨励賞を受賞。また、1988年には結成10周年記念「メモリアルクラシックコンサート」を開催。
島本音楽協会の活動は、190回を超える定期コンサート、特別コンサート、オペラ、ミュージカル、数回のメサイア特別演奏会、音楽講座、23回にわたる合唱祭など多くの事業を展開している。
2008年度(平成20年度)には、創立30周年記念事業として創作オペラ「秀とカッパの笛」を島本音楽協会と上演実行委員会の主催により、委嘱創作初演として企画制作。
この創作オペラの製作上演(2009年9月6日、12日、13日上演)により、地域の音楽文化の発展向上に大きく貢献できるものとなるよう取り組みました。
また、2015年に町制75周年を記念し、芸術文化振興基金の助成を受け「歌劇ヘンゼルとグレーテル」を上演して大きな反響をいただきました。さらに、2018年度には創立40週年を迎え、「創立40周年記念祭メモリアルコンサート」「40年のあゆみ/発刊」「祝祭コンサート/オペラ座の怪人」など大きな企画を実施しました。
2020年度は新型コロナ感染症拡大で発足以来初めて全公演を中止し、会員募集も停止しました。2021年度、2022年度はコロナ禍の中、併せて5公演を実施することが出来ました。 2023年 度にはコロナ禍前と同様4つのコンサートを開催しました。

  1. 創立時から島本町社会教育関係団体の登録・認定を受けて活動を続けている。
  2. 高水準の演奏と音楽文化の向上、地域に音楽を根づかせる活動を心がけている。
  3. これまでに定期コンサートを193回と音楽講座、特別演奏会などの各種の活動を継続している。
  4. 主催のリサイタルには、日本をはじめ、イタリア、フランス、ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、カナダ、アメリカなどの優れたソリストを数多く招聘してきた。
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目的と会員

  • 1978年発足
  • 島本町の音楽文化の向上をめざし、音楽あふれる町づくりを目的とします
  • 目的に賛同する島本町住民などで会を組織します
  • 正会員(年会費3,000円)、賛助会員(同10,000円)、当日会員(例会ごとに定める会費)で構成されます

主な事業内容

  • 音楽会の開催
  • 各種講座の開催
  • 音楽サークル助成
  • 地域の行事に参加

役員構成(2024年度)

  • 会長:1名
  • 副会長:2名
  • 事務長:1名
  • 会計:1名
  • 運営委員:6名
  • 会計監査:2名

実績など

  • 2023年度までに197回のコンサートを開催
  • 島本町社会教育関係団体の認可
  • 1987年度大阪府地域文化奨励賞を受賞

事務局連絡先


(参考)島本音楽協会会則

第1条  本会は島本音楽協会と称し、事務所を会長宅におく。
第2条  本会は島本町の音楽文化の向上をめざし、音楽あふれる町づくりを目的とする。
第3条  本会は本会の目的に賛同する島本町住民、町在職者等をもって、次のように組織する。
       ◇正会員 ◇賛助会員 ◇当日会員
第4条  本会は目的達成のため次のことを行う。
  (1)音楽会
  (2)各種講座
  (3)音楽サークル助成
  (4)島本における伝承音楽の発掘
  (5)子どもらの音楽による組織化
  (6)町文化祭への参加
  (7)その他
第5条  本会に次の役員をおく。
  (1)顧問を置くことができる
  (2)会長 1名
  (3)副会長 若干名
  (4)事務長 1名
  (5)会計 1名
  (6)運営委員 若干名
第6条  第5条の役員によって役員会を行い、総会に次ぐ決議機関とする。
第7条  本会の会計を監査するため、会計監査を2名おく。
第8条  本会の会費は次のように定める。
  ◇正会員  (年 間)   3,000円
   但し、当日会員費が2,000円を超える会費設定時はその差額分を適時に補填・清算する。
  ◇賛助会員 (年 間)   10,000円
  ◇当日会員 (入場券)   例会毎
第9条  総会は、年1回以上開催する。
第10条  役員、会計監査は運営委員会の推薦にもとづき、総会で承認をうける。
      任 期は1年間とする。 
第11条  本会則改正は、運営委員会において立案し、総会において承認をうける。


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